レンタサイクルで行ける!ハワイ・ワイキキでおすすめの観光地を5つ紹介!
ハワイには数多くの観光地があるため「どこを見ればよいのだろう?」と迷う方も多いはずです。
今回の記事では、ハワイ観光でまずは見ておきたい王道のおすすめ観光地を5つ紹介します!どの場所もワイキキからレンタサイクルで行ける距離にあるため、ぜひ気軽な気持ちで楽しんでください。
レンタサイクルを活用してハワイのおすすめ観光地を回ろう
それでは、レンタサイクルで行けるおすすめ観光地を5つ紹介します!
- ダイヤモンドヘッド
- カカアコエリア
- Lenard’s Bakery
- ワイキキ水族館
- ホノルル動物園
いずれもワイキキから自転車で行ける距離にあるため、ハワイに行った際は参考にしてください。
■ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、ハワイを観光するうえで外せないスポットです。オアフ島にある休火山のことであり、外から見るだけでも圧倒的な外観に惚れ惚れすることでしょう。
レンタサイクルで行けるのは山のふもとまでですが、事前予約すれば徒歩でダイヤモンドヘッドに登ることもできます。標高は約200mほどであり登山道も整備されているため、登山初心者でも登りやすい点が魅力です。山頂からはビーチやワイキキの街を見渡せます。市内から程近い場所にあるため、レンタサイクルで周辺の観光地を巡った後に気軽に登ることもできるでしょう。
住所:アメリカ合衆国 〒96815 ハワイ州ホノルル
公式サイト(登山予約もコチラから):https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
■カカアコエリア
カカアコエリアは、ワイキキから程近い場所にある観光スポットです。もともとは工業地帯でしたが、近年では大型商業施設やカフェ、レストランなどが続々と出店しており、地区全体がひとつの観光地になっています。
カカアコエリアの魅力といえば、なんといっても地区全体に彩られたウォールアートでしょう。主に倉庫街を中心として、地区のさまざまな場所に個性豊かなウォールアートが描かれており、どこを見てもインスタ映え間違いなしです。
カカアコエリアでは「Pow! Wow! Hawaii」というウォールアートイベントを開催しており、こうした活動もありハワイの中でも屈指の流行発信地として知られています。
■Leonard’s Bakery
Leonard’s Bakeryとは、ハワイで長年親しまれている創業60年の老舗ベーカリー店です。
Leonard’s Bakeryの目玉商品は「マラサダ」です。マラサダとは、ポルトガル発祥のドーナツを指します。日本の揚げパンに近い見た目をしており、砂糖がまぶされた外側はカリッ・内側はふわっとした食感を楽しめます。地元の人に長年愛されているため、朝の早い時間から行列ができることも珍しくありません。
ちなみに、日本では横浜ワールドポーターズに日本1号店が出店されています。ハワイの味を日本で楽しんでみたい方は、まずは一度訪れてみてはいかがでしょうか?
住所:933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816 アメリカ合衆国
公式サイト:https://www.leonardshawaii.com/home/
■ワイキキ水族館
ワイキキ水族館は、1904年に設立されたアメリカ国内でも屈指の歴史を持つ水族館です。施設の規模自体は小さめですが、ハワイ周辺に生息する珍しい熱帯魚や珊瑚礁、貝類、クラゲなど幅広い生物を鑑賞できます。海洋生物だけでなくハワイ固有の貴重な植物も鑑賞できるため、その土地ならではの生物をギュッと凝縮して楽しめるでしょう。
館内はいくつかのエリアに分かれており、いずれもダイバーが実際に見た景色を水槽の中で再現している点が魅力です。自分も潜水している気分で水族館を楽しめるでしょう。
また、ワイキキ水族館はアクティビティも豊富です。例えば、ヒトデやナマコと直接触れ合うことができますし、ウニへの餌やりも体験できます。さらに餌やりや検疫の様子など、水族館運営の裏側を覗けるツアーも開催しているため、海洋生物以外にも楽しめるポイントが満載です。
住所:2777 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
公式サイト:https://www.waikikiaquarium.org/visit/buy-tickets/
■ホノルル動物園
ホノルル動物園は、ワイキキから徒歩圏内にある動物園です。広大な敷地内には約900種類の動物が生息しており、絶滅危惧種の20種類も含まれています。
敷地内は複数のエリアに分かれており、それぞれに合わせた多くの動物を鑑賞可能です。例えば「アフリカン・サバンナ」では、ライオンやキリン、チーター、ヒヒ、クロサイ、ダチョウ、シマウマなど定番の動物たちを楽しめます。
また、鳥類ゾーンではハワイ在来種の鳥をはじめとして、絶滅危惧種のタンチョウやヤシオウム、レイサンマガモなど貴重な鳥を鑑賞できます。さらに、日本ではほぼお目にかかれないコモドドラゴンも飼育されており、貴重な動物を一度見ておきたい方には必見の観光地です。
子ども向けのプレイグラウンドもあるため、家族連れで「園内を歩き疲れてちょっと休憩したい」というときでも安心です。近くにはカフェもあります。
住所:151 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
公式サイト:https://www.honoluluzoo.org/
まとめ
今回紹介した観光スポットは、距離的には1日で複数の観光地を巡ることも可能です。「ハワイでの観光を充実させたい!」という方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
(ライター 高橋菜奈)